サンマルクのレトロメニューで昭和の喫茶店にタイムスリップ！

サンマルクと言えばチョコクロ。
私はそんなイメージを持っていたがそれだけでは無いと知った。

期間限定で販売されるレトロがテーマのメニューたちは、キミがもし同じような認識であればきっと驚くはず。

そしてそういう人にこそ試してほしい。

今回は「サンマルクのレトロメニューで昭和の喫茶店にタイムスリップ！」と題し、サンマルクカフェで期間限定で販売されるレトロ感あふれる商品について、実際にいただいた感想も含めてまとめていこうと思う。

懐かしくも新しい！喫茶店の定番ナポリタンとクリームソーダ2種を期間限定販売

2023年6月30日から期間限定の新商品として、下記3種類が発売される。

・昭和レトロナポリタン
・昭和レトロクリームソーダ
・ニューレトロクリームソーダスムージー

新商品のテーマは全ての商品名の中に含まれている「レトロ」。

レトロは近年のトレンドの1つにもなっており、ファッションで言えば80～90年代のスタイルが人気を集めたり、音楽でも往年のポップスやアイドルソングが注目を集めているらしい。

その傾向は2023年でも続いており、実際サンマルクカフェでもこうしてその流れに乗っている。

失礼ながら私自身サンマルクでパスタというイメージがあまり無かったが、提供しているのは一部店舗とはいえ、注文を受けてから店内の厨房で1つ1つ丁寧に茹で上げて調理する人気商品とのこと。

こだわりのオリジナルソースと生麺パスタが特長とのことだが、「昭和レトロナポリタン」ももちろん同様。

喫茶店の定番商品であるナポリタンの味わいを表現するため、改良に改良を重ねてサンマルク流のナポリタンを開発したとのこと。

具材にはピーマンやたまねぎ、きのこ、ウインナーがたっぷり使われており、味わいだけでなく満足感もある一皿になっている。

今回特別に試食サイズでいただいた。

これだけでも具材のゴロゴロ感というか、ボリューム感が伝わってくるんじゃないだろうか。

実際にいただいてみるとトマトの酸味が程よく、甘じょっぱい味わいが何ともレトロ感を演出してくれる。

香ばしさや味わいの奥深さも感じられ、そこに王道の具材たちがバッチリハマっている。

素朴だが丁寧な仕事が伺える。

そしてこれまた喫茶店のド定番とも言えるクリームソーダは2種類登場する。
ちなみにサンマルクでクリームソーダを提供するのは今回が初めてとのこと。

商品名はそれぞれ「昭和レトロクリームソーダ」「ニューレトロクリームソーダスムージー」となっている。

クリームソーダというと普通のアイスを使う喫茶店も多いイメージだが、サンマルクでは北海道産ミルクを使ったオリジナルのソフトクリームを使っている。

まずは昭和レトロクリームソーダ。

チェリーが良い感じのレトロ感を出しているが、ソフトクリームの分どことなくリッチな雰囲気がある。

とはいえ実際に飲むと王道のクリームソーダ。
ただしつこい感じはなく、さわやかなシュワシュワが口を楽しませてくれる。

そしてソフトクリームそのものが美味しい。
北海道産ミルクはダテではなく、濃厚なミルクの味わいが堪能できる。

さらにクリームソーダの楽しみと言えば味変。
自分で溶かす、もしくは時間経過で徐々にソフトクリームが溶けていくことで味のコントラストが楽しめる。

お次はニューレトロクリームソーダスムージー。

チェリーが無い側から撮影してしまったので尚更だが、クリームソーダ感があまりない。

こちらはスムージーという名前が付いてはいるが、一応クリームソーダの味わいをスムージーで表現した新感覚のドリンクとのこと。

まさかと思って飲んでみたが、スムージーなのに炭酸のような爽快感があって驚いた。

これはレモン果汁を少し混ぜることで実現したとのこと。
スムージーなのにクリームソーダ、クリームソーダなのにスムージー。

確かにこれは新感覚。

ぜひ飲み比べてその違いを感じてほしい。

いかがだっただろうか。
サンマルクのレトロ感をテーマにした期間限定メニューについてまとめてきた。

個人的にはサンマルクに色々と驚かされた。
こんなパスタがいただけることにも、新感覚のクリームソーダにも。

キミもぜひ一度お試しあれ。