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祝!ワンピース100巻記念展示とDSR的オススメ名場面・エピソード

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祝!ワンピース100巻記念展示とDSR的オススメ名場面・エピソード

キミはワンピースを知っているだろうか。
日本に住む10代以上の人なら、どこかで一度はキャラクターを目にしているはず。

2021年9月にコミックス100巻に到達し、2021年2月に累計発行部数は4億部を突破。
日本のみならず、世界中で愛されるコミックスである。

 

そんなワンピースの100巻を記念した展示が9月26日まで実施される。

今回は「祝!ワンピース100巻記念展示とDSR的オススメ名場面・エピソード」と題し、100巻記念展示と、こんな機会なので個人的なワンピースのオススメエピソードなどをまとめていこうと思う。

東京竹芝で開催の「ONE PIECE100巻記念展示」

東京は竹芝のウォーターズ竹芝で開催される「ONE PIECE100巻記念展示」
記念展示は「 WT100記念 尾田栄一郎描き下ろし 大海賊百景」「100巻立ち読み図書館」の2つ。

超巨大海賊百景」はこのために尾田栄一郎先生が描き下ろした、大型コンテナ6台に及ぶ縦5m×横18mの超大作である

©︎尾田栄一郎/集英社

登場キャラクターは連載1000話突入を記念して実施されたキャラクター人気投票の上位キャラクター。

ワンピースほどの作品なので対象は何と全世界であり、その名も「第1回ONE PIECEキャラクター世界人気投票(WT100)」
作品の歴史と人気の高さを改めて感じさせられる。

この大きさ、伝わるだろうか。

©︎尾田栄一郎/集英社

たまたま人がいたので、ある意味ちゃんと伝わるのかもしれない。
ちなみにこの日はあいにくの空模様だったが、天気が良ければスカイツリーがバックに見える。

©︎尾田栄一郎/集英社

ぜひそちらも含めて楽しんでもらいたい。
残念ながらライトアップなどは無いようだが、周りはお店に囲まれているので夜は夜で違ったように見えるかもしれない。

 

そしてこちらは「100巻立ち読み図書館」。

©︎尾田栄一郎/集英社

1巻から100巻までのコミックスが各20冊ずつ用意されており、存分に立ち読みができる。

©︎尾田栄一郎/集英社

年表になると改めてワンピースの歴史の深さを感じさせられる。

©︎尾田栄一郎/集英社

そして、ところどころに名場面のコマも。

©︎尾田栄一郎/集英社

図書館にはマンガだけでなく、フィギュアの展示もある。

©︎尾田栄一郎/集英社

©︎尾田栄一郎/集英社

そして様々なキャラクターが入った巨大オブジェも。

©︎尾田栄一郎/集英社

写真だと立体感が伝わりにくいが、裏側もしっかりと作りこまれている。

©︎尾田栄一郎/集英社

 

空島編で脱落しているなら何とか31巻まで読んでみてほしい

私自身、ワンピースは途中脱落したりをしながらもコミックスは100巻まで追いかけてきた。
ワンピースを読むきっかけは弟が買ってきたから。

当時は確かコミックスが4巻くらいまで出たあたりで、人気マンガではあったがまさかここまでの作品になるとは思っていなかった。
その後も弟がマンガを買い続けていたが、社会人になって私も弟も実家を出るころには新刊が出ても買わなくなっていくことに。

 

そのタイミングはちょうど空島編の途中あたりの26巻だった。

空島編と言えば、ワンピース屈指の脱落者が多いエピソードとして有名である。

私は空島編が長いからかと思っていたが名エピソードとして名高い直前のアラバスタ編が17巻から24巻で、空島編は24巻から32巻なのでそこまで長さは変わらない。

もっと言えばアラバスタ編でキーとなるビビの加入はもっと早いので、なんならアラバスタ編のほうが考え方によっては長いくらいである。

 

とはいえエピソード単位で言えば、私も空島編はそこまで上位には入ってこない。
先祖の話や国の歴史なども絡んで感動的な話も多いが、トータルで言うと間延びしている感が否めない。

そんな中でも「ノーランドとカルガラの物語」は何度読んでも泣かされる。
キミがもしそこまでいかずに空島編で脱落してしまったなら、ぜひ31巻まで読んでみてほしい。

空島編の終盤に出てくる過去の話だが、これを読めば空島編への印象が変わるかもしれない。

 

超個人的、筆者がオススメするワンピースの名場面とエピソード

ちなみに超個人的だが、私のベストエピソードはエニエスロビー編。
直前のウォーターセブン編とも話が繋がっているまとめてウォーターセブン編と言えるかもしれないが、合わせて34巻から45巻という長丁場でも間延び感はなかった。

ここでは船大工のフランキーが仲間になり、アラバスタ編の後に仲間になったロビンが本当の意味で仲間になったように思う。

©︎尾田栄一郎/集英社

仲間になって以降、ゾロと同じく私も勝手にロビンに裏があるんじゃないかと疑っていた。
しかし裏があるように見えた行動には深い意味があったことがわかる。

そしてワンピースで一番の名場面だと思うのは、これまたエニエスロビー編だがルフィが初めてギアセカンドを使う40巻

ここまではあまり深く考えることなく旅を楽しんでいるように見えたルフィが、船長としてどんなことを考えていたか、仲間をどう思っていたかがわかり、鳥肌が立った。

自分の年齢的な問題もあるかもしれないし、その後の60巻でも名場面や印象に残るシーンは数多くあるものの、私がワンピース一番の名場面を問われれば迷わずこれを答える。

 

しかし、この後にこれを超える名場面が出てくることを勝手に期待もさせていただいている。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ワンピースの100巻記念展示やオススメエピソードについて、下記のことをまとめてきた。

 

・尾田先生書き下ろし「超巨大海賊百景」は必見
・「100巻立ち読み図書館」でワンピースの歴史を知れ
・精巧なフィギュアやオブジェは延々見てられる
・空島編脱落者は頑張って31巻まで
・個人的ベストエピソードはエニエスロビー編
・個人的名場面ははじめてのギアセカンド

 

当たり前のようにずっと触れてきたワンピースだし、他でオススメや考察は飽きるほど行われているので、今さら自分が記事にすることも無いと思っていた。

個人的な話ではあるが、キミに何か感じてもらえるものがあれば幸いである。

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