キミはこしあんバーを知っているだろうか。
食べたことはあるだろうか。
あずきのバーアイスで日本一有名なのはあずきバーだと思うが、こしあんバーについて私は知らなかった。
実際こしあんバーは2023年8月に販売50周年を迎えたあずきバーから、それを記念して期間限定で販売された商品。
しかもわずか2週間でほぼ完売してしまったそうで、私やキミだけでなく食べられなかった人も多いんじゃないかと。
そんなこしあんバーが1年以上の時を経て再販された。
今回は「【お店に急げ!】激レアこしあんバーとあずきバーを食べ比べてガチレビュー」と題し、そんなこしあんバーを実際に食べた感想とあずきバーと食べ比べた感想もまとめていこうと思う。
こしあんバーとあずきバーの比較
早速だがこしあんバーとあずきバーを袋のまま並べてみた。
大きさは同じくらいだが、こしあんバーはほぼあずき一色で構成されたシンプルなデザインになっている。
というかあずきバーくん、そんなビジュアルだったっけ?
まあそれはさておき、マイナーチェンジがありつつも基本的なパッケージは昔から変わっていないんじゃないかと。
原材料その他はこんな感じ。
袋の大きさはあまり変わらないように見えたが、内容量はあずきバーのほうが若干多い。
こしあんバーはその分より手間ひまがかかっているんじゃないかと。
だからこその数量限定販売なのかもしれない。
こしあんバーとあずきバーを実際に食べてみた感想
実際の味わいの違いはどうなのかということで食べ比べてみること。
まずは従来品のあずきバー。
あずきのつぶつぶ感、そして一時期話題にもなった硬そうな感じがビジュアルからでも伝わってくる。
個人的な話だが歯の治療中なのでかなり慎重にいただいた。
まあ、慎重にいただいても濃厚だし美味しい。
これまた個人的に粒あんよりこしあん派だが、あずきバーなら粒あんでも大歓迎。
粒の主張が強すぎず、むしろ味わいにも食感にも良いアクセントになっている。
続いていよいよこしあんバー。
その名の通りとりあえずあずきの粒は見えず滑らかなフォルムとビジュアルである。
光の加減化もしれないが心なしかあずき色も濃く見える。
実際食べてみると確かに粒が無い。しかしこしあんでもあずきバー特有の濃厚さは失っていない。
それもそのはず一般的にこしあんは風味があっさりする傾向があるそうだが、井村屋は一貫した自社製造によりあずきの風味を維持したままでのいわゆるこしあんを実現している。
とはいえ滑らかな中にも良い意味での歯触りというか感触は残っており、それがあずきを食べていることを実感させてくれる。
まとめ
いかがだっただろうか。
数量限定販売のこしあんバーとあずきバーについて実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
何とも甲乙つけがたい。
ただ、日常的には食べられない特別感を加味すれば、個人的にはこしあんバーに軍配が上がる。
今まで要望がありながらも実現しなかった井村屋のこしあんのアイス。
キミもぜひ一度お試しあれ。