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4月15日はからあげクン誕生日!三十路のおっさんになったからあげクンのお誕生日会

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4月15日はからあげクン誕生日!三十路のおっさんになったからあげクンのお誕生日会

みんな大好きからあげクン。
ローソンのロングセラー商品で、私ももちろん好きだ。

つまみにもおやつにもおかずにも。ついつい手が伸びてしまうし、レジ前に立つとその気がなかったのに、気づいたらオーダーしていることはよくある。

 

そんなからあげクン。
昔からあるとは思っていたが、なんと発売から30年以上愛されているそうだ。

そして2017年4月3日(月)に行われた、からあげクンの誕生日を祝う誕生日会に参加してきたので、その模様をまとめていこうと思う。

誕生日会の前に。からあげクンの基礎知識

ローソンのフライドフーズとからあげクン

からあげクンの発売がスタートしたのは、1986年4月。
なので2016年にめでたく30週年を迎えた。

ちなみにローソンは1980年にレジ横でのフライドフーズの販売をスタート。
今となっては一般的だが、当時は珍しかったらしい。

 

年間で1億3000万食以上販売されるローソンの主力商品であり、今までに発売されたからあげクンの種類はなんと190
今までに売れたからあげクンを繋げると、なんと月にも届くぐらいの長さになるそうだから、天文学的数字である。
2017年夏には200種類を超えそうだという話だ。

企業や店とのコラボも多く、長い間、性別や年齢を問わずに愛されている。

発売当初は、女子高生をターゲットに作られたそうだ。

 

個数は基本5個だが、たまに+1のキャンペーンが実施される。

 

意外と知られていない、からあげクンの名前の由来

そして意外と知られていないのは、からあげクンの名前の由来。
実は植田まさし作の「かりあげクン」にインスパイアされている。

 

発売当時人気だったかりあげクンに、「あやかりたい」「同じように親しみを持ってもらいたい」という思いから命名されたんだとか。

個人的には「女子高生がターゲットなのに?」と思ってしまうが。
当時の女子高生にも、かりあげクンは人気だったんだろうか。

 

からあげクンのお誕生日会はどんなものだったのか?

では、本題に入ろう。
メインはあくまでも、からあげクンのお誕生日会である。

 

からあげクンのお誕生日会が開催された場所

お誕生日会が行われたのは東京渋谷にある、東京カルチャーカルチャー

東京カルチャーカルチャーは、ここでしか楽しめないトークイベントが楽しめる飲食店。
他にも色々なイベントを常時開催しているそうだ。

からあげクンのお誕生日会の会場の雰囲気

入り口ではこんな感じで、からあげクンのぬいぐるみやボードが迎えてくれた。

 

余談だがからあげクンは鳥ではなく、あくまでも妖精らしい。
当日は指定席ではなく、空いた席に座る雰囲気。

しかし立食形式ではなく、全員分の席はしっかりと用意されていた。
参加者数は正式に公表されていないが、おそらく一般100名+関係者という感じじゃないかと。

 

会場すべての席にはからあげクンの帽子と、

 

ウェルカムからあげクンが用意されていた。

 

そして会場はこんな感じである。

 

そして、結局最後まで使い道がよくわからなかったこの札。

 

ドリンクはセルフのフリードリンク形式

ドリンクはバーカウンターがあり、そこに自分で取りに行く方式だった。

 

ローソンがプロデュースしているので、ローソンが売り出したいスムージーや、ビールもよなよな系2種類が用意されていた。

ファーストオーダーは個人的に好きな「僕ビール、君ビール。」で、その後はランダムで両方を飲んだ。

 

からあげクンお誕生日会に用意されたからあげクンは14種類、計3,600個

さすがに誕生日を祝うパーティーということで、会場には大量のからあげクンが用意された。

その数はなんと、合計3,600個
販売中のものやもう手に入らないもの、この日限定のものなど14種類のバリエーション豊かなからあげクンが揃った

 

具体的には、下記の14種類。

・でからあげクン ピザ味
・からあげクン ハニーマスタード味
・レッド
・レギュラー
・北海道チーズ
・からあげクン 銚子本醤油味
・でからあげクン ゆずポン酢味
・からあげクン ねぎ塩ダレ味
・からあげクン 瀬戸田レモン塩ダレ味
・からあげクン 海鮮塩ダレ味
・からあげクン レッド辛さ2倍
・からあげクン ガーリックマヨネーズ味
・からあげクン 鶏とゴボウの炊き込みご飯味
・からあげクン ロケットニュース デカ盛り味

 

いよいよからあげクン実食

イベントからほどなくして、待ちに待ったからあげクンの実食がスタート。
からあげクンのイベント。やはりからあげクンを食べないと何も始まらない。

実際に取りに行った時は、からあげクン取りに夢中になりすぎて、写真を撮るのを忘れてしまった。
だが、からあげクンはこんな感じのカウンターで提供された。

 

一応ロケットニュースのやつだけは頑張って撮ってみた。

今回のイベントは、ロケットニュースの記事を読んで知った。

【速報】ローソンとロケットニュース24のコラボ “からあげクン” の味が判明!! それは「デカ盛り味」だーーーッ!

 

からあげクンを取るにあたり、司会の方から「1種類2個ずつくらいでお願いします」という言葉があったので、愚直に2個ずつ取ったら、こんな結果に。

 

ノリで取っていたが、14種類×2個=28個
よく考えたら、からあげクン5パック分以上のからあげクンを取っていた。

当たり前だが普段だったら絶対そんなに食べることはないし、取った後になって若干後悔はした。
実際1人でそこまで取っている人はいなかったようで、一緒に行った人はインタビューされていたくらいである。

 

ただお店で買ったとしても1,000円程度だと思うと、からあげクンのコスパの良さに衝撃を受ける。
でも大量のからあげクン×ビール。

痛風まっしぐらの組み合わせなので、注意したほうが良い。。。

 

トークイベントを中心にからあげクンのお誕生日会は展開

そして肝心のイベントは、トークを中心に展開された。

ローソンの橋本さんという人と、東京カルチャーカルチャーのプロデューサーであるテリー植田さんによるからあげクンの裏話や感動話、クイズなどなど、盛り沢山な内容だった。

 

そしてもちろんからあげクンも登場。
少し遠いが、からあげクンがからあげクンが提供されるカウンターに並んだ瞬間は、壮観というかなんというか、複雑な気分になった。

 

さらには特別ゲストとしてポインコ兄弟も登場。

 

ちなみにステージ上にからあげクンがいるが、人や物の多さで、1体目が登るのにすら5分10秒かかったんだとか。
それより何よりよく登れたな、と思う。

 

そしてポインコ兄弟とのこういうショットは二度とないかもしれないということで、撮影タイムも長めに取られた。

 

あとは、今回コラボしたロケットニュースの佐藤記者もトークイベントに参加していた。

 

コンビニ業界で初となる「4月15日 からあげクン誕生日」

ただ今回目玉だったのは、4月15日が「からあげクン誕生日」として、日本記念日協会に正式に認定されたことだったようだ。
日本記念日協会は今までに1,800以上の記念日を認定しているそうだが、コンビニエンスストア業界での正式認定はからあげクンが初。

 

イベントでは認定証の授与式も開催された。

 

おめでたさや勢いもついたおかげで、どうなるかと思ったからあげクンの山を完食。
追加でさらに3個なので合計31個たいらげ、そろそろ31週年を迎えるからあげクンに個人的に花をそえた。

 

ごちそうさまでした!

 

からあげクンお誕生日会のお土産

そして帰り際にはお土産をもたされるという、至れり尽くせりなイベントだった。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

からあげクンの歴史や、名前の由来、そしてお誕生日会の様子などをまとめてきた。
からあげクンはこれからもきっとからあげクンであり続けるはず。

 

からあげクンありがとう!おめでとう!
これからも、よろしく。

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