サントリーと言えばストゼロことストロングゼロ。
そんなイメージがついているのは私やキミだけではないはず。
少し前にはなるが最も売れた缶チューハイとしてギネス記録になり、今日の高アルコールブームを作り出したとも言えるストロングゼロ。
そんなサントリーからアルコール面でも糖質面でも健康志向の缶チューハイが登場した。
その名もGREEN 1/2(グリーンハーフ)。
今回は「ストゼロも良いけどサントリーのグリーンハーフでたまにはまったりと」と題し、サントリーの新製品であるグリーンハーフについてまとめていこうと思う。
健康志向、健康意識が高まる中でのサントリーの新提案GREEN 1/2(グリーンハーフ)
様々な味のバリエーションがあり、気分によって楽しみ方を変えられる缶チューハイ。
しかし、意外と糖質が高いことは知られていないのかもしれない。
ちなみにグリーンハーフの栄養成分表示はこちら。
これが多いか少ないかは、キミが普段から栄養成分表示を気にしてない限りはわからないだろう。
念のためだが、特に表記が無ければ糖質は炭水化物とイコールになる。
糖質がどのくらい抑えられているかのわかりやすい比較として、同じくサントリーの主力商品とも言えるほろよいシリーズの糖質が大体100mlあたり7~10gと言えばわかりやすいだろうか。
他社で言えば同じくアルコール度数5%のキリンの氷結シリーズで、シチリア産レモンは100mlあたり3.9g、グレープフルーツは4.5gなのでやはり低い。
あと、缶チューハイの中では果汁の割合が多い製品も人気が高いが、果物の種類にはよるものの比較的糖質が高いものが多いのは要注意と言える。
例えば、アサヒ贅沢搾りぶどうは100mlあたりの糖質が10gである。
ちなみに糖質50%オフの表記は、サントリーのチューハイの平均値が基準になっている。
ストゼロばかりに目が行くが、ならすと100mlあたり4g程度になるということだろう。
余談だがチューハイに比べて悪者にされがちなビールに関して、サントリーのプレモルでも100mlあたり3.7gなので意外と高くはなかったりする。
GREEN 1/2(グリーンハーフ)<レモン>を実際に飲んでみた感想
そんなわけでGREEN 1/2(グリーンハーフ)を実際に飲んでみた。
まずはレモンから。
さわやかな缶のデザインが目にまぶしい。
個人的にストゼロやこだわり酒場のレモンサワーを見慣れているので、良い意味でサントリーっぽくなく感じる。
ほろよい寄りで、女子にもきっとウケるんじゃないだろうか。
とりあえずグラスに注いでみた。
光の加減でなければ完全に無色ではないものの、ほんのり白い程度で透明感が先に立つ。
飲んでみるとレモンでありながらもとがった感じはなく、柔らかい印象。
レモン感がほどよく、優しい味わいである。
アルコールも5%が個人的にはちょうどよく思えた。
GREEN 1/2(グリーンハーフ)<グレープフルーツ>を実際に飲んでみた感想
お次はグレープフルーツ。
同じくさわやかな印象を出しながらも、グレープフルーツ、というかピンクグレープフルーツ的な感じでレモンとしっかり差別化されている。
こちらもグラスに注いでみた。
色合いとしてはレモンとそこまで変わらないように見える。
飲んでみるとレモンと同じくやさしく、グレープフルーツ感もほどよい。
個人的にはレモンに比べてグレープフルーツのほうがクリアでスッキリしており、飲みやすく感じた。
個人差はあるだろうが私はグレープフルーツを推したい。
まとめ
いかがだっただろうか。
グリーンハーフについてまとめてきた。
お酒は好きだけどたまにはゆっくりまったり楽しみたいのであれば、グリーンハーフを一度試してみることをオススメしたい。
個人的にはグレープフルーツ推しなので、まずはそちらを試してもらえると幸いである。