ついにこんな時代がやってきた。
個人的にはそんな感想である。
近年熱い注目を集めていると言っても過言ではないタンパク質。
摂取の方法は様々だが、誰がコーヒーから摂取しようと思うだろうか。しかも味わいも両立させた上で。
そんな無茶に挑戦したのがEXIT COFFEE(イグジットコーヒー)。
今回は「えっ!おいしいコーヒーでタンパク質が摂れるように!?→できらぁ!」と題し、タンパク質がとれるコーヒー「EXIT COFFEE」について実際に飲んだ感想も含めてまとめていこうと思う。
起業家・投資家のEXITを応援するEXIT COFFEE(イグジットコーヒー)
タンパク質をメインに複数の栄養素をブレンドした「EXIT COFFEE(イグジットコーヒー)」。
名前の「EXIT」は起業家や投資家が努力の結果に会社を上場させたり、会社をバイアウトして利益を得ることを意味しており、そんな生き方を選択した人たちを身体づくりから応援したいという想いが込められている。
この商品を開発したのは株式会社YOUR MEAL。
ボディメイクフードのサブスクやお弁当のケータリングなど、ボディメイクやダイエットに取り組む人への食事ををメインにビジネスを展開している。
マッスルデリ自体が創業7年目となる2023年に、国内製糖メーカー最大手のDM三井製糖株式会社とのM&Aに合意し子会社化。
まさにイグジットを果たした企業となった。
そんな節目のタイミングに発売する特別な商品として、イグジットを果たしながらもベンチャーの精神を大切にしたいという想いからイグジットコーヒーの企画・開発は行われた。
バリスタも認めた味わいで美容・健康をサポート
イグジットコーヒーの一番の特徴はタンパク質。
筋肉量の維持増加、疲労回復を担うホエイタンパクがコーヒー1杯で卵約1個分に相当する7gも含有。
それだけではなく美容成分のコラーゲンペプチド、食物繊維のイヌリン、燃焼サポート成分L-シトルリン、クロロゲン酸など、豊富な栄養成分が含まれている。
とはいえ機能性だけならおそらくそこまで難しくはないはず。
意外と大事なのは続けられるおいしさだと思うが、その味わいにもバリスタ・NOG COFFEE ROASTERS 野口航太さんが太鼓判を押している。
「ガツンとビターで、キリッと活力溢れる味わい。ホットもアイスも楽しめますが、しっかり氷の入ったグラスで作るとシャキッと味が締まるので個人的にはアイスがおすすめです。パウダー状なので、バリスタ的にもいろいろアレンジのしがいがありそうだと感じました。カフェインとタンパク質を同時に摂取できるのは非常に便利ですね。ワークシーンを考えると、砂糖を入れて飲むと、よりエネルギッシュな一杯になると思います。私自身、少し空腹ながらも作業を続行したい時に飲んでみたところ、タンパク質が入っているからか空腹感も紛れました。パワフルに活動したいあなたにおすすめです!」
イグジットコーヒーを実際に飲んでみた感想
そんなイグジットコーヒーのサンプルをいただいたので、実際に飲んでみた感想をお伝えしたい。
黒のパッケージに白で印字されたモノトーンの配色はシンプルながらもカッコいい。
パッケージ左下は1杯でプロテインが7g、そして食物繊維やコラーゲンが摂取できることをスタイリッシュにアピールしている。
それ以外の栄養成分表示はこんな感じ。
イグジットコーヒーは豊富な栄養素の他に手軽に飲めることもウリになっており、一般的なインスタントコーヒーと同様にお湯または水を注ぐことですぐに作れる。
実際の商品はこんな感じ。
スティックタイプのカフェオレなどをほうふつとさせるビジュアルである。
普段はインスタントコーヒーでお湯や水の計量をすることはないが、今回はパッケージ表記の通り10gのイグジットコーヒーに150gの水を正確に計って入れてみた。
当然だがこれは混ぜる前。混ぜた後はこんな感じ。
私の混ぜ方は悪かったのか泡立っているが、それ以外は普通のコーヒーと変わらない。
実際に飲んでみると様々な栄養素が入っているためか複雑な味わいになっている。
とはいえコーヒーの中にも個性派はいるし、その範囲内には収まっているんじゃないかと。
じっくり飲むとコーヒーとしての苦みや美味しさも感じられる。
ちなみに後日ホットでも試したが、個人的にはアイスの方がスッキリして好みだった。
余談ではあるが。
まとめ
いかがだっただろうか。
タンパク質がとれるコーヒー「EXIT COFFEE」についてまとめてきた。
味わいの面では好みが分かれるかもしれないが、イグジットコーヒーの栄養素はそれを補って余りある。
普段のコーヒーに置き換えても遜色はないだろうし、何より続けることで体への変化が期待できるのが嬉しい。
キミもぜひ一度お試しあれ。