中味もパッケージもフルリニューアルして、2023年3月28日から発売したアサヒ ザ・リッチ。
製造方法を大きく見直したほか、新たにミュンヘン麦芽を採用するなど、豊かな麦のうまみと飲み飽きない余韻を実現するために苦心されたそうだ。
フルリニューアルしたアサヒ ザ・リッチは旧パッケージと比べてどうなのか。
今回は「アサヒザリッチがどれだけプレーミアムになったのか新旧飲み比べてみた」と題し、フルリニューアルしたアサヒ ザ・リッチについてまとめていこうと思う。
「アサヒ ザ・リッチで夜リッチを」竹野内豊、長澤まさみがPR
フルリニューアルにあたって製作された、アサヒ ザ・リッチの新CMの発表会に登壇された竹野内豊さんと長澤まさみさん。
実際に飲んでみて竹野内さんは「麦の香りが効いていて、キレが良くてより飲みやすくなりましたね。これだったら“夜リッチ”が楽しめるんじゃないかな」という、オリジナルの”夜リッチ”という言葉を絡めてコメント。
一方長澤さんは「今までももちろん美味しかったですが、今回は更においしくなって驚きました。コクがあるので、お酒好きにはたまらない味になっています」と絶賛した。
新CMは和気あいあいとした雰囲気で行われたそうで、特に竹野内さんが非常にお茶目で現場を良く盛り上げてくれたとか。
イケメンで足が長くて愛嬌たっぷりなんて。。。
天は一体何物与えるんだろうか。
おっさんの愚痴はさておき、新CMで印象的な「プレーミアム」の言い方やアクションに関しては、竹野内さんのアドリブから生まれたオリジナルとのこと。
「レッツ、プレミアム」というワード自体は決まっていたが、それ以外の演技指導は特に無かったらしい。
新CM発表会では竹野内さん発声では無いが、MCの鷲見玲奈さんの発声で生プレーミアムを披露している。
リニューアル前と後のアサヒ ザ・リッチを実際に飲み比べた感想
そんなアサヒ ザ・リッチのフルリニューアル前と後のものを飲み比べてみることに。
フルリニューアルということだけあって、やはりデザインからしてかなり違うものになっている。
基本的な構成はそこまで大きく変わらないが色合いが明るいブルーになっていたり、アサヒ ザ・リッチのテキストが目立つようになっている。
とはいえ個人的には旧デザインのほうが良かった気がしないでもない。。。
まあ、そんなにアサヒ ザ・リッチを何度も飲んできたわけではないが、この色合いは別メーカーの商品を少し彷彿させるようなさせないような。
そんなことはさておき、細かいところで興味深かったのは栄養成分表示。
エネルギーは+1kcalだが糖質は-0.1g。
フルリニューアルにともなって若干の変化があった。
そして一応グラスに注いでから飲んでみることに。
まずは旧パッケージから。
アサヒの商品だからだろうか、キレがすごい。
アサヒのビールと言えば何と言ってもスーパードライだが、負けず劣らずの味わい。
ビールよりも安価でこの味わいなら嬉しい。
続いてはフルリニューアルしたアサヒ ザ・リッチ。
旧バージョンでも十分にキレの良さを感じたが、フルリニューアルしたほうはそのキレがさらにアップしており、よりスーパードライに近づいているように感じた。
後口もさわやかでグイグイ飲めるしグイグイ飲みたい。
とはいえキレだけでなく適度なコクや香りで味わいに深みを与えている。
確かに「プレーミアム」にリニューアルされており、夜リッチを満喫できた。
まとめ
いかがだっただろうか。
フルリニューアルしたアサヒ ザ・リッチについてまとめてきた。
リニューアル前と後で色々意見は出るかもしれないが、個人的にはリニューアル後のアサヒ ザ・リッチのほうが好きである。
もう旧デザインは売っていないかもしれないが、キミの自宅の冷蔵庫にあるなら一度飲み比べてみてほしい。