人は誰しも変化を恐れるもの。
大なり小なりそれは変わらないんじゃないかと。
特に定番と呼ばれるものに手を出すのは勇気が要るが、ハーゲンダッツはそんな殻を破って3年ぶりのリニューアルを決行。
定番をリニューアルするにあたり、様々な苦労もあったようで。
今回は「ハーゲンダッツ新作のウラに濃密な秘密!定番を超える贅沢感を体験してみた」と題し、美味しくなって新登場のガナッシュショコラについて、実際の食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
農園訪問から始まる本格的な素材への取り組み。ミニカップ「ガナッシュショコラ」
2025年11月18日より期間限定販売のハーゲンダッツ ミニカップ「ガナッシュショコラ」。
ベースとなるチョコレートフレーバーは数年ぶりにリニューアルされており、ガナッシュショコラは実に3年ぶりとなるリニューアル。
1年を通して根強い人気を誇るチョコレートフレーバーということもあり、そのリニューアルは非常に難易度が高く、開発にはかなりの苦労があったという。
開発チームが意識したのはただ美味しいだけのアイスではなく、ご褒美感や特別感。
さらに、ハーゲンダッツらしいクリーミーななめらかさや、チョコレートの味わいと一体感のある濃厚さ、そして食後に心地よい余韻を感じるバランスのよさが追求された。
この高い理想を実現するために着目されたのが「ガナッシュ」であり、結果的にチョコレートアイスの中央に濃厚ガナッシュが潜む2層構造になっている。
開発にあたっては実際にカカオが育つ農園に訪問したり、異なる種類のチョコレート原料を組み合わせ、さらに脂肪分や甘さの調整を緻密に行うなど、食べる瞬間に最高の状態になるための細部にわたるテストや試作がひたすら繰り返された。
開発においても濃密すぎる時間が費やされており、それがきっと味わいにも反映されているんじゃないだろうか。
ガナッシュショコラを実際に食べてみた感想
そんなハーゲンダッツのミニカップ「ガナッシュショコラ」を実際に食べてみた感想をお伝えさせていただきたい。
とりあえずフタを開けたが、中に潜むガナッシュ部分はまだ見えず。
しかし、一口食べて衝撃。
確かにいる、濃厚濃密なガナッシュが。
写真からは見えないかもしれないが、この一口の中にも潜んでいた。
ベースのチョコアイス自体もしっかりカカオの味わいが感じられるが、ガナッシュ部分は別格。
公式のレビューにもあったが本当に生チョコを食べているような感覚だった。
生チョコのような濃厚ガナッシュとチョコアイスの分量が食べる場所によって異なり、味わいも細かく変化していってたのし美味しい。
まとめ
いかがだっただろうか。
3年ぶりにリニューアルしたハーゲンダッツ ミニカップ「ガナッシュショコラ」について、実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
定番への挑戦はカンタンではなかったと思うが、個人的には大成功だったのではと思う。
というか、これも定番フレーバーにしてほしいくらいである。
ハーゲンダッツのガナッシュショコラは2025年11月18日から期間限定販売。
キミもぜひ一度濃密な秘密をお試しあれ。



