キミはジェラテリアを知っているだろうか。
私は初めて知った。
そんなに難しいことは無く、要はジェラート専門店のことである。
ジェラート専門店は見かけることはあるものの、個人的にはそんなに耳馴染みがなかった。
今回ご紹介するのは福岡のジェラテリア、「GELATO NATURALE(ジェラート ナトゥラーレ)」のオーガニックジェラート。
「超個性派の秋限定オーガニックジェラートを実食ガチレビュー」と題し、その食材をジェラートに?と思うものがあったので、実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。
ジェラテリア【GELATO NATURALE】が贈る秋限定のオーガニックジェラート5種
超個性的なジェラートは秋限定で11月30日まで販売されている詰合せの中に含まれている。
ベースとなる4種は「アップルパイ」「和栗のモンブラン」「ピーナッツとバルサミコソース」「チョコレート」、そして10月前半までは「和梨」、以降11月末までは「青りんご」が季節限定で登場する。
アップルパイは帝国ホテルで50年以上愛され続ける伝統の「アップルパイ」をイメージして作られており、担当した「GELATO NATURALE」オーナーシェフの浦本淳平氏も「実に幸せな気分になるあのアップルパイの味を、ジェラートで表現してみました」と自信をのぞかせている。
浦本シェフはジェラートを究めるためイタリア語を学び、イタリアの専門学校、そしてローマの人気ジェラテリア「Neve di Latte」で修行した経歴がある。
彼が核とするのは、なめらかさと口溶け、そして選び抜いた素材の持ち味を生かすこと。使用する素材はすべてオーガニックまたは天然素材のみであり、シェフ自らが生産地まで足を運び、自身の目と舌で厳選している。2017年の開店以来、店舗併設の工房でその日の朝に職人が作った「作りたて」のジェラートを提供するスタイルを貫いている。
秋の味覚オーガニックジェラート「ピーナッツとバルサミコソース」と実際に食べてみた感想
そんな中で個人的に気になった、気になり過ぎたのは「ピーナッツとバルサミコソース」。
バルサミコソース自体そんなにお目にかかることが多くないのに、ジェラートに使う、、、だと?
バルサミコの味はある程度想像がつくが、ピーナッツやジェラートとなった場合にどんな味わいになるのかはなかなか想像がつかなかった。
ただ、浦本シェフはイタリア修業時代からずっと温めてきていたそうで、きっと自信があるんじゃないかと。
ちなみに成分表示はこんな感じ。
全てに産地が書いているのがなんとも安心感がある。そして、異質にも感じる「バルサミコ酢」の表記。
ジェラートのご尊顔はこちら。
隠しきれないバルサミコが少し顔を出している。
実際に食べてみると、オーガニックの名の通り味わいはもちろん食感も素材の自然さがよく出ている。
そしてバルサミコソース。
予想はしていたがなかなかのインパクトである。
刺激的な酸味が口に広がるが、なるほどピーナッツの香ばしさや甘みのようなものがうまく調和しているようにも感じる。
とはいえ超個性派と書いた通り、なかなかに人を選ぶとは思った。
とはいえ、ジェラートとして違和感はないというか、1つの選択肢として成立はしているんじゃないかと。
まとめ
いかがだっただろうか。
超個性派の秋限定オーガニックジェラート「ピーナッツとバルサミコソース」について、実際に食べた感想も含めてまとめてきた。
こちらは秋の味覚 オーガニックジェラート5種詰合せの中の1つとして、11月30日まで販売されている。
キミもぜひ一度お試しあれ。





