令和の現代。
AIを含めて様々なものの機械化が進んでいるが、それでもまだまだ人の手によるものは多いし尊い。
徳之島ゲストハウスみちの自家製ジンジャーエールもまさしくそれにあたるんじゃないかと。
今回は「【秋冬に飲みたい!】世界遺産の島が育んだこだわりジンジャーエール」と題し、世界自然遺産に登録された徳之島の自然が育んだ特別なジンジャーエールについて、実際に飲んだ感想も含めてまとめていこうと思う。
世界遺産の島が育んだこだわりジンジャーエール「徳之島ジンジャーエール」
九州本土から南南西に492km離れた奄美群島のほぼ中央に位置する徳之島は、2021年に奄美大島・沖縄島・西表島とともに世界自然遺産に登録された、自然豊かな島である。
この島にはこの地域にしか見られない動植物が多数生息しており、琉球石灰岩土壌からはミネラルを多く含んだ硬水が湧き出るため、栄養価の高い作物を収穫可能とのこと。
そんな徳之島で生まれたのが、徳之島ゲストハウスみち自家製のジンジャーエール「徳之島ジンジャーエール」。
無肥料無農薬の生姜を使用し、6種類のスパイスと徳之島のざらめ糖で作られている点が特徴となっている。
ビン底に溜まったスパイスやざらめ、そして手書きの賞味期限はまさしくお手製の照明なんじゃないかと。
身体を温めてくれる成分「ジンゲロール」が豊富に含まれており、味わいは辛口でピリッとしたスパイシー。
これからの秋冬の時期にはまさにぴったりだし、ビールやウィスキー、ラム酒などを使ったカクテルの材料としてもオススメできる。
ちなみにパッケージは2種類だが中身自体は同じだった。
徳之島ジンジャーエールを実際に飲んだ感想
そんな徳之島ジンジャーエールを実際に飲んだ感想についてお伝えさせていただきたい。
グラスに注ぐとよくある市販のジンジャーエールよりも色合いが濃く見える。
飲んでみても超濃厚。
ジンジャーの主張が非常に強烈で、スパイスも含めて口の中がピリピリとした刺激で埋め尽くされる。
一応炭酸も含まれているが、なんなら追い炭酸をしても良いのでは?と思うくらい凝縮された味わいである。
あとはお酒との相性も良いとのことなので、手軽にキンミヤと合わせてみることに。
お酒が入ることでむしろ少しまろやかになった感じがあり、トゲになりがちなアルコールの味わいもジンジャーとうまく調和しているように思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
徳之島ゲストハウスみちの自家製ジンジャーエール「徳之島ジンジャーエール」について、実際に飲んだ感想も含めてまとめてきた。
製造は毎年生姜を掘り始める11月ごろから開始され、畑の生姜がなくなり次第その年の生産は終了とのこと。
キミもぜひ早め一度お試しあれ。