キミはハーゲンダッツが好きだろうか。
どんなフレーバーを好んで食べるだろうか。
ハーゲンダッツジャパン40年の歴史の中で、40年愛され続けているストロベリー。
そんなストロベリーに更なるこだわりと美味しさをプラスした特別なストロベリーが期間限定で販売される。
今回は「ハーゲンダッツの歴史と共に歩むストロベリーと期間限定紅苺を食べ比べガチレビュー」と題し、ハーゲンダッツの40周年記念商品である紅苺と、ハーゲンダッツの歴史そのものとも言えるストロベリーを食べ比べた感想についてまとめていこうと思う。
日本上陸以来の人気フレーバーストロベリーをより贅沢に「紅苺(べにいちご) -完熟-」
1984年に日本に上陸し、2024年で創業40周年を迎えるハーゲンダッツジャパン。
そんなアニバーサリーイヤーを盛り上げるための「40周年記念商品」第1弾が紅苺(べにいちご)-完熟-。
日本に上陸した当初から販売されている商品であり、現在にいたるまで愛され続けている言わずと知れた人気フレーバー。
創始者であるルーベン・マタスはアイスクリームの完成度にこだわり抜き、なんとイチゴ探しに3年、開発に3年の計6年もの歳月を費やしたとのこと。
赤色の強い品種、果肉が残りやすい品種、甘味や香りが強い品種など複数のイチゴをブレンドし、果実本来の風味や食感がしっかり生きるように仕上げられており、イチゴの熟度やサイズは「ハーゲンダッツ独自の基準に達しているか」確認しながら手摘みしている。
ストロベリーの時点ですでにこだわりがスゴイが、そこへさらにハーゲンダッツならではのこだわりや魅力を詰め込んだのが「紅苺 -完熟-」である。
原料となるイチゴは濃い赤色としっかりした果肉を併せ持つ品種のみを厳選しただけでなく、おいしい時期を待って完熟した状態で収穫したイチゴをたっぷり使うというこだわりっぷり。
さらに果実感をアップするために隠し味にイチゴ酢が加えられているとのこと。
王道定番のストロベリーと期間限定「紅苺 -完熟-」を実際に食べた感想
そんな期間限定「紅苺 -完熟-」を一足先にご提供いただいた。せっかくなのでスタンダードなストロベリーとどのくらい違うのか食べ比べてみたので、その感想をお伝えさせていただきたい。
とりあえずパッケージからすでにイチゴ感が強烈にアップしているし、しずる感というかフレッシュ感もスゴイ。
ちなみに内容量で言うと若干ストロベリーの方が多いので、横から見るとこんな感じ。
そんなわけで食べ比べをば。フタを開けたビジュアルはこんな感じ。左が紅苺、右がストロベリーである。
色の鮮やかさの違いは一目瞭然。
まずはストロベリーから実食。
なんだろう、普通に果実感とか風味がしっかりしている。
ハーゲンダッツの時点で一般的なアイスクリームとは違うプレミアム感なので、これだけでも満足感は十分。
というか紅苺とそんなに味の違いがわかるのか不安になってきた。
続いて紅苺。
うん、違う。
紅苺のほうがイチゴの味わいがより濃厚になっている。
紅苺を食べた後にストロベリーを食べると薄いとまでは言わないが、若干の物足り差を感じるくらいには違う。
とはいえ個人的にはもっとハッキリ違いを感じるのかと思っていたが、正直ストロベリーのレベルが思いのほか高かった。
さすがは40年愛され続けているフレーバーだけある。
まとめ
いかがだっただろうか。
ハーゲンダッツの40周年記念商品である紅苺とストロベリーを食べ比べた感想についてまとめてきた。
ハーゲンダッツの紅苺は2024年7月23日からの期間限定販売。
終了時期は明確になっていないが、ストロベリーはただでさえ人気フレーバー。
見つけたら早めに手に取ることをオススメしたい。
キミもぜひ一度お試しあれ。