おいしさと健康を叶える“ヘルシージャンク”。
そんな言葉を聞いてキミはどう思うだろうか。
私は最初夢物語だと思ったがそれを体現した2Bread(トゥーブレッド) クロワッサンという存在を知り、それならジャンク代表とまでは言えないがチョコクロ代表と食べ比べてみたいと思いいたった。
今回は「【勝手にジャンク対決】2foodsとサンマルクのチョコクロを食べ比べてみた」と題し、植物由来のヘルシークロワッサンと王道チョコクロを食べ比べた感想についてまとめていこうと思う。
ジャンクなのに罪悪感ナシ!?植物由来で健康的な2foodsの「2Bread クロワッサン」
サンマルクのチョコクロは説明の必要が無いかもしれないが、登場したばかりの2Bread クロワッサンについて少しご紹介させていただきたい。
こちらが発売されたのは2024年3月1日。記事作成時点で販売から間もない。
開発したのは株式会社TWOが手掛けるブランドであり、植物由来食品を展開する2foods(トゥーフーズ)。
さらにそのサブブランドにあたるWellness Series(ウェルネスシリーズ)から、おいしさと健康を叶える“ヘルシージャンク”を体現した植物由来のクロワッサンとして2Bread クロワッサンの販売が開始された。
味はプレーンとチョコレートの2種類があり、クロワッサンのような味わいはそのままにタンパク質や食物繊維、鉄分などの栄養素をプラス。
それだけでなく糖質やコレステロールがカットされており、美味しく健康習慣をサポートする新感覚クロワッサンというフレコミである。
王道スタンダードと植物由来の新感覚チョコクロを食べ比べてガチレビュー
普通にそのまま食べても面白いとは思ったが、どうせなら比較対象があったほうが私がわかりやすい。
しかもプレーンの他にチョコレートもあるときた。
チョコレートでクロワッサンといえばサンマルクのチョコクロ。
そんな単純な発想である。
前置きはそのくらいにして早速食べ比べを。
ちなみに2Breadのクロワッサンは冷凍で届くので、自分自身でトースターで焼く必要がある。
まあ、そんな工程も楽しい。そして焼けたものがこちら。
なかなかにこんがりめかもしれない。サンマルクのチョコクロと並べてみた。
左がサンマルク、右が2Bread。色の違いは私のせいかもしれないが、パッと見大きさの違いくらいで質感はそんなに変わらないように見える。
まずは王道サンマルクから。
チョコのトロトロ感と口に豊かに広がっていくほろ苦い甘み。
クロワッサンはもちもちしつつもカリサクの食感で、ビターなチョコの味わいと見事にマッチしている。
クロワッサンの大きな特徴としては層になった生地だが、サンマルクは層の食感も楽しい。
ただ、層のありがたみは感じつつ、結構ポロポロ破片が落ちるのも層になっているからこそなのかとは思った。
対する2Breadのチョコクロ。まあ、勝手にチョコクロ呼ばわりしているが、サンマルクと違って正式名称は異なるのであしからず。
食べてみるともちもち感やバターのようなじゅわっとした味わいにビックリした。
一方で層としての味わいやカリサク感はチョコクロに劣る。
チョコは少しビター感が強めでトロトロしているが、チョコクロに比べるとチョコより生地の主張の方が強い印象。
ただもちもち感はすごいので、もちもち好きなら2Breadがハマるんじゃないだろうか。
まとめ
いかがだっただろうか。
2foodsとサンマルクのチョコクロを食べ比べた感想についてまとめてきた。
まとめで思い出したが、これはジャンク対決だった。。
散々悩んだが、味わいのジャンクさという意味では2Breadのチョコクロに軍配を上げたい。
というかあれだけの栄養バランスを実現した上で、サンマルクのチョコクロと悩ませるくらいなら勝ちじゃないかと。
層はともかくクロワッサン特有のバター感やもちもちの食感は本当に新感覚。
キミもぜひ一度お試しあれ。