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【2023年最新】ANAラウンジで場違い感がありつつ堪能した話

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【2023年最新】ANAラウンジで場違い感がありつつ堪能した話

2023年4月に台湾旅行に行ってきたが、その際に同行した友人の厚意で初めてANAラウンジを使わせていただいた。

特別な資格を持つ人しか利用できないというANAラウンジ。
ゴールドカードのラウンジしか使ったことがない私にとっては未知なる領域である。

 

今回は「【2023年最新】ANAラウンジで場違い感がありつつ堪能した話」と題し、特定の資格を持つ人しか入れない特別なANAのラウンジについてまとめていこうと思う。

ハードルが高いANA LOUNGE利用と鬼高のANA SUITE LOUNGE

ANA LOUNGEに入るための方法は大きく2つ。
利用料を支払うか、利用するための資格を取得するか。

いくつか資格を挙げると「プレミアムエコノミー以上のクラスの席に搭乗」「ミリオンマイラープログラムメンバー」「プラチナサービス以上のメンバー」「ANAカードプレミアム所有」などがある。

ザクっと挙げているがどれもカンタンなものではなく、ハードルが低めと思われるANAカードプレミアムも年会費77,000円である。

ある意味一番楽なのは利用料を払うことだが、それですら1人当たり直前予約で4,000円、当日は6,000円なのでそんなに気軽に手を出せるものでもない。

ANA LOUNGE ※ANAのサイトより

しかもランクが上のANA SUITE LOUNGEは本当に特別であり、入場料を払っても入ることができない。

資格はファーストクラス利用者、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ミリオンマイラープログラムメンバーという3つだけ。

ちなみにラウンジの中はこんな感じになっているらしい。

ANA SUITE LOUNGE ※ANAのサイトより

羽田空港国際線第3ターミナルのANA LOUNGE

ラウンジ利用のきっかけとなった台湾旅行については別の記事にまとめているので、良かったら読んでみてほしい。

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今回の旅行で私が利用したのは羽田空港であり、ANAラウンジは国際線の第2、第3ターミナルにある。

羽田空港第2ターミナル

私が訪れた日は平日にも関わず大変な賑わいを見せていた。

さりげなくお客さんウォッチングをしていたが、やはり上級国民というかなんというかお金を持っていそうな方々が多くいらっしゃったように思う。

そして国際線だから当たり前かもしれないが海外の方も多く、なんとなくだがコロナからの復調を感じて嬉しかった。

これがスイートラウンジの方だとどうなるんだろうか。
そもそもこんなに人がいないのかもしれない。

 

飛行場側は広範囲でガラス張りになっており、晴れた日は写真のように存分に日差しを浴びられるだけでなく、飛行機の離着陸を特等席で眺めることもできる。

ANAラウンジでいただいたお酒やフード

先述のとおりこの日は混んでいたのであまり積極的な撮影ができなかったが、フードはビュッフェ形式で提供されており食べ放題。

ANAのサイトより

和洋中と様々なジャンルが用意されており、それとは別に豚骨ラーメンなどを提供してくれる麺類専用のブースまである。

ANAのサイトより

ドリンクはビアサーバーやウイスキーなどのボトルが用意されているのはもちろん、ソフトドリンクに関してもファミレスのドリンクバーにあるような機械が設置されている。

ビールは自動で注いでくれるビアサーバーが用意されており、缶ビールではなくキレイな泡の生ビールが堪能できる。

アルコールの種類は定期的に変わるのかもしれないが私が訪れた時にはウイスキーやワイン、日本酒や焼酎や梅酒などなど各種取り揃えられていた。

ウイスキーだけでもサントリーの碧とメーカーズマークが用意されており、ついつい色々飲んでしまった。

フードについても各種軽食をパクパクしつつ、

大人気で一時品切れになっていたカレーを、メーカーズマークハイボールとともに、

各所で評判が高いらしく、実際食べてみると思いのほか本格的で驚いた。
具材もゴロゴロで食べ応えがあり、なんならこれだけでお腹いっぱいにしたいところだったが、機内食もあるのでカレーも抑えめ、ヌードルも控えることに。。。

キミが行く機会があったら私の分まで存分に堪能してほしい。

台北松山空港のANAラウンジの雰囲気と酒とフード

ANAラウンジは世界の主要都市に用意されており、台北も松山空港、桃園空港にそれぞれ用意されている。

私が利用したのは松山空港である。

ラウンジの中はこんな感じ。

羽田空港に比べると人が少なく、心なしかよりスペースがゆったりしている印象を受けた。

さすがは台湾ということで、小籠包を始めとする各種点心が。

そして台湾と言えば!のルーローハン。

普通に美味しかった。
さらには台湾ビールとサッポロ黒ラベルが並べられていたが、どうせならということで台湾ビールをチョイス。

やはり台湾の料理には台湾のビールが合う。
出発直前にも関わらず、直前まで台湾を堪能できて満足だった。

まとめ

いかがだっただろうか。
羽田空港、台北松山空港のANAラウンジについてまとめてきた。

ちなみに連れて行ってくれた友人はANA「ダイヤモンドサービス」メンバーなので、最上位ラウンジのANA SUITE LOUNGEにも入れるし私も同行者として入れたらしいが「お前にはまだ早い」と言われてしまった。

 

まあ、早いというか一生ご縁が無さそうな気がしているが。。。
今回もこういうお誘いが無ければきっと一生お邪魔することなく、ゴールドカードのラウンジで満足していたんじゃないかと。

贅沢を知った分先々怖いが、まあ、それはそれ。

カンタンなものではないかもしれないが、興味があればキミもぜひ一度お試しあれ。

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