キミはカフェインを日々摂取しているだろうか。
どんな方法で摂取しているだろうか。
最近はエナドリことエナジードリンクでカフェインを摂取するイメージが強くなってきたが、昔から浸透しているのはコーヒーだと思う。
それは若い世代でも同様とのことで、この度サントリーから若い世代の缶コーヒー利用シーンに着目した「カフェイン中心設計」の缶コーヒーが発売される。
今回は「エナドリ飲むならボス カフェインでCANの日々を!」と題し、カフェインの摂取のしやすさにとにかくこだわったというボス カフェインについてまとめていこうと思う。
100回以上の試作!カフェイン200mgの美味しい缶コーヒー「ボス カフェイン」シリーズ
2023年3月28日に発売の「ボス カフェイン ホワイトカフェ」と「ボス カフェイン キャラメルカフェ」。
その名の通りカフェインが中心に据えられており、中でもカフェインの摂取しやすさを特に意識した「カフェイン中心設計」になっている。
何と言っても目玉はボス缶史上最大量だというカフェイン200mg配合。
100mlあたりの含有量で比較すると、一般的なエナジードリンクは40mg程度だが、ボス カフェインは80mgなので倍ぐらいは入っている計算になる。
とはいえそんな缶コーヒーをすぐに実現できたわけではないようで、試作品は1缶あたりで製品版より少ないカフェイン150mgにも関わらず、苦味が強くて非常に飲みにくかったとか。
そこから実に100回以上に及ぶ試作を繰り返し、カフェインを200mgにした上で飲みやすいボス カフェインが誕生した。
ちなみに缶の文字の中で「CAN」だけ色が違うのは、新しい缶コーヒーという意味とともに「できる(CAN)」という想いが込められている。
ボス カフェイン2種をガチレビュー
そんなボス カフェインの2種類、ボス カフェイン ホワイトカフェとボス カフェイン キャラメルカフェを実際に飲んでレビューしていきたいと思う。
ボス カフェイン ホワイトカフェを実際に飲んだ感想
まずはボス カフェイン ホワイトカフェ。
一応だが成分表示はこんな感じ。
原材料を含めてキャラメルカフェと見比べたがまったく同じだった。
なので単純な味の好みでチョイスをして良いと思う。
そして缶コーヒーではあるが一応グラスに注いでみた。
意味も無くウイスキーのテイスティングに使うグラスである。
写真だとわかりにくいかもしれないが色合いはミルク感というかホワイト感が強く、全体的に明るい印象を受ける。
まあ、缶コーヒーをグラスに注ぐ機会は多くはないので液体の見た目はそこまで重要ではないかもしれないが。
実際に飲んでみてもミルクの丸い味わいが印象的で、想像よりも甘さは控えめな印象である。
コーヒーの主張はそこまで強くなく、コーヒーの苦みが得意でなくても心地良く飲めると思う。
ボス カフェイン キャラメルカフェを実際に飲んだ感想
次はボス カフェイン キャラメルカフェ。
缶のデザインもキャラメルカラーになっている。
こちらもテイスティンググラスに注いでみた。
ホワイトカフェよりは褐色というかコーヒー感というか、キャラメル感がある色合いになっている。
実際に飲んでみてもガツンとキャラメルだった。
とはいえくどい感じではなく、やさしい甘みとキャラメルの味わいが実によくマッチしている。
最初にキャラメルのコクや甘みが押し寄せてくるが、後口はスッキリしていて、また一口と手を伸ばしたくなる。
同じカフェインを摂取するのでも、エナジードリンクを飲むよりもよほど身体に良さそうな気がする。
しかもエナジードリンクと違って炭酸が入っていないので、ムダにお腹が膨れないのも好印象じゃないだろうか。
まとめ
いかがだっただろうか。
ボス カフェインについてまとめてきた。
個人的にエナジードリンクと缶コーヒーは別のものとして考えていたが、結局はカフェイン摂取という同じゴールに向かっていると気づかされた。
もちろんコーヒーが特別健康に良いわけでは無いが、それでもエナジードリンクに比べると相当優しいんじゃないかと。
キミがエナドリに頼っているならぜひ一度ボス カフェインを試してみてほしい。