禁断。
背徳。
秘密。
誰もがみな、特別を求めている。
今まで亀田製菓の社員しか楽しめなかった、いわば禁断の柿の種がこの度全国に広く公開される。
今回は「亀田製菓の中の人だけが知る禁断の柿の種を食べてみた」と題し、「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」についてアレンジレシピも含めてまとめていこうと思う。
秘密の味わい!素焼き柿の種×濃厚なナッツ「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」
2023年2月20日から発売される「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」。
味は『しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい』と『燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい』の2種類。
「亀田の柿の種」ブランドが2023年に掲げる新たなテーマは「Let’s クラフト亀田の柿の種~「楽しい」をつくろう!~」。
新しいおいしさや楽しみ方の一環として登場する「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」。
大きなポイントは”素焼き柿の種”。
こちらは今まで亀田製菓の社員しか食べられなかったそうで、本来醤油蜜を絡めて仕上げる柿の種の味付け前の状態。
生地の焼き加減にもこだわっているとのことで、お米本来の味わいが際立つ商品になっている。
そんな素焼き柿の種を、たっぷりのパウダーをまとったナッツ2種類とともに味わうという新しい楽しみ方ができる「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」。
柿の種とナッツの比率はきれいに50:50で、通常の柿の種よりもナッツの比率が多くなっている。
実はこちらの商品、今回の販売に先駆けて2022年12月に先行販売しており特に女性から熱い支持を得ているとか。
女性が良いと思うものは大体間違い無いと個人的には思っている。
亀田の柿の種なぜうまシリーズを実食レポ
そんな「亀田の柿の種なぜうまシリーズ」を実際にいただいてみた。
『しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい』を食べた感想
まずは『しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい』。
こちらはトリュフ塩をたっぷりとまぶしたカシューナッツが使われている。
中身はこんな感じ。
写真だけではわかりにくいが、なんとなくナッツの多さは伝わってくる。
まずはせっかくなので素焼き柿の種を素焼きのまま味わうことに。
当たり前だが味付けがないので非常にシンプルな味わい。
お米本来の甘みというか、さっぱりしていてこれはこれで悪くない。
ただオススメの食べ方は、シャカシャカ振ってナッツに絡んでいるパウダーを柿の種に移す食べ方とのことなので実践してみた。
程よく塩が絡んでちょうど良い塩梅になっている。
カシューナッツと柿の種は個人的に初めての組み合わせだが、特別感があって良かった。
ナッツにはしっかりとトリュフ塩が絡んでいるので、これはこれで良いアクセントになる。
『燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい』を食べた感想
お次は『燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい』。
こちらはウイスキーオークが薫る燻製塩をたっぷりまぶしたアーモンドが使われている。
中を見るとこっちはナッツのゴロゴロ感がより感じられる。
そして燻製かおる~のほうはシャカシャカしてから開封した瞬間、燻製の香りが鼻をくすぐった。
食べる前から燻製かおるである。
実際食べてみても燻製感が凄い。
ただナッツも単体でパンチがあるので燻製に負けることなく、味わいをより引き出しているように感じた。
とはいえ好みは分かれるかもしれない。
私は大好きである。
柿の種アレンジレシピを食べた感想
そして亀田の新しい楽しみ方の提案は新商品だけでなく、アレンジレシピなどでも展開される。
特別のアレンジレシピを事前に教えていただいたので、さっそくそちらを試してみた。
試したのは柿の種チーズせんべい。
作り方は非常にカンタンだし、用意するのも柿の種、スライスチーズ、クッキングシートの3点のみ。
クッキングシートの上にスライスチーズを載せて柿の種を敷き詰め、
600Wの電子レンジで1分加熱。
冷めたらペリペリとめくれて、本当にせんべいのようになる。
食べてみると予想外の美味しさだった。
こんなに手軽でこんなに美味しくて良いのか、と。
スライスチーズは別物のような食感と味わいだし、柿の種もピーナッツも熱が入っていることでまた違った食感になっている。
その上で3種類の味わいと食感をランダムに楽しむことができ、パクパク進んでしまう。
個人的におつまみにピッタリだと思った。
せっかくなので『しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい』と『燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい』でも試してみることに。
「しおで食べる~」に関しては一体感がスゴかった。
別々だったとは思えないくらい味がシンクロしていたように思う。
とはいえ個人的に一押しは「燻製かおる~」。
単に燻製が好きなだけかもしれないが、アーモンドとチーズは相性ばっちりだったし、香りでも味わいでも燻製のアクセントは好影響だった。
まとめ
いかがだっただろうか。
亀田の柿の種なぜうまシリーズとアレンジレシピについてまとめてきた。
お茶うけやおつまみの大定番とも言える柿の種。
それでもまだまだいろんな可能性があることを感じさせられた。
アレンジレシピも含め、キミにもぜひ試してみてほしい。