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【知らなきゃ恥をかく!】御佛(仏)前、御霊前の違いやマナーのまとめ

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キミは、御仏前、御霊前と聞いてピンとくるだろうか?
もし来ないのであれば、少し注意したほうが良いかもしれない。

そこまで多いものではないが、お通夜や葬儀に参列することになった時、これを知らないと赤っ恥をかくことになりかねない。

 

特に人が亡くなる場面というのはかなりデリケートなので、ちょっとした勘違いや知識がないために、その後の関係などが大きく変わってしまう可能性もある。

今回は「【知らなきゃ恥をかく!】御佛(仏)前、御霊前の違いやマナーのまとめ」と題し、御仏前と御霊前の違いや香典の相場、マナーなどについてまとめていこうと思う。

人が亡くなった場合の一般的な流れ

経験したことがないとなかなかわからないと思うが、人が亡くなった場合には一般的に下記のように流れていく。

 

通夜(つや)・葬儀(そうぎ)・告別式(こくべつしき)

初七日(しょなぬか/しょなのか) ※亡くなった日を入れて14日目

二七日(ふたなのか) ※14日目

三七日(みなのか) ※21日目

四七日(よなのか) ※28日目

五七日(いつなのか) ※35日目

六七日(むつなのか) ※42日目

七々日(しちしちにち) ※49日目=四十九日(しじゅうくにち)

納骨(のうこつ)

一周忌(いっしゅうき)

 

一般的に、四十九日まで計7回の法要がある。

 

御佛(仏)前(ごぶつぜん)と御霊前(ごれいぜん)の違いは?

そして御仏前と御霊前の違いだが、そもそもの話、御仏前の考え方は仏式・仏教のみである。
故人が他の宗教であれば御仏前は必要ない。

ちなみに御佛前または御仏前という表記があるが、どちらも読み方も意味も同じである。

 

一般的な仏教の考え方の場合、人が亡くなってから49日間を中陰(ちゅういん)と呼び、その間は霊となって六道輪廻をさまよっていると考えられている。

しかしその期間を過ぎると成仏して仏となり、極楽浄土にいくため、四十九日の法要までは御霊前を、そしてそれ以降の百日忌法要や年忌法要などでは御仏前を使うというわけである。

 

神道、キリスト教でも、御霊前であればほぼ万能

仏式・仏教以外だと神道、キリスト教などがあるが、御霊前はほぼ万能である。
ただ、「それでも構わない」という程度なので、こだわりがある場合には少し難色を示される可能性もないとは言えない。

仏教を含め、通夜や葬儀、告別式(葬式)に持参する時には、他にこういう書き方がある。

 

仏式・仏教・・・「御香典(おこうでん/ごこうでん)」「御香料(ごこうりょう)」

神道・・・「御花料(おはなりょう)」

キリスト教・・・「御玉串料(おたまぐしりょう/おんたまぐしりょう )」「御榊料(おさかきりょう)」

 

故人の宗教については事前にしっかりと確認しておく必要があるが、迷う場合や知るタイミングが無かった場合などには御霊前を用意しておけば、問題がない可能性は高い。

 

御霊前はほぼ万能だが、真宗だけは例外

しかし、御霊前が使えない例外も存在する。
それは、真宗。つまりは、浄土真宗やその他真宗各派のことである。

真宗だけは基本的に御仏前を使う。
なぜかと言うと、「人は亡くなると霊にならずにすぐ極楽浄土に還り、成仏する」というのが真宗の考え方だからである。

 

ちなみにすぐに成仏するという考え方の真宗なので、その後の法要は無いものと考えている人も多いようだが、そんなことはない。
他の宗教と同じように四十九日の法要は行われる。

しかし注意が必要なのは、仏教は四十九日の法要の時は御霊前だが、真宗は御仏前である。

 

何ともややこしいが、覚えておかないと恥をかいてしまうだろう。

 

葬儀の時に香典で包む金額の相場は?

ここまで色々違いを書いてはきたが、ここからは葬儀で包むお金として「香典」で統一してお話しようと思う。

香典で包む金額の相場は、故人との関係性やキミの年齢によって変わってくる。
ただ基本として、4(死)や9(苦)を連想させる金額は避けよう。

 

家族や親族が亡くなった場合の香典で包む金額の相場

対象となる故人 20代の場合 30代の場合 40代以上の場合
祖父母 10,000円 10,000円~30,000円 30,000円~
両親(自分の親) 30,000円~100,000円 50,000円~100,000円 100,000円~
義理の両親 30,000円~100,000円 50,000円~100,000円 100,000円~
兄弟・姉妹 30,000円~50,000円 50,000円 50,000円~
叔父・叔母 10,000円 10,000円~20,000円 10,000円~30,000円
いとこやその他の親戚 3,000円~10,000円 3,000円~20,000円 3,000円~30,000円

 

友人や知り合いが亡くなった場合の香典で包む金額の相場

対象となる故人 20代の場合 30代の場合 40代以上の場合
友人・知人 5,000円 5,000円~10,000円 5,000円~10,000円
友人・知人の親 3,000円~5,000円 3,000円~10,000円 3,000円~10,000円
先生や恩師 3,000円〜5,000円 3,000円〜10,000円 3,000円〜10,000円
隣近所の方 3,000円~5,000円 3,000円〜10,000円 3,000円〜10,000円

 

職場関係の人が亡くなった場合の香典で包む金額の相場

対象となる故人 20代の場合 30代の場合 40代以上の場合
上司本人 5,000円 5,000円~10,000円 10,000円
上司の家族 3,000円~5,000円 3,000円~10,000円 5,000円~10,000円
同僚や部下や後輩 5,000円 5,000円~10,000円 10,000円~
同僚や部下や後輩の家族 3,000円~5,000円 3,000円~10,000円 3,000円~10,000円

 

香典で包むお札に新札はNG

結婚式では新札が必須だが、葬儀では新札はNGなので気をつけよう。
なぜかと言うと「わざわざ新札を用意して、亡くなるのを待っていた」と受け取られかねないからである。

もし手元に新札しかない場合には、一度半分に折ってから包むようにしよう。

 

ただ、新札でなければなんでもOKというわけでもない。
あんまりボロボロだったり、汚れがたくさん付いていたり、ところどころ破れているようなお札だと、それはそれで失礼なので要注意である。

ちなみに金額については「5,000」「10,000」などではなく、「伍阡圓」「壱萬圓」など、旧字体の漢数字を使って書くのが良いとされている。

 

書き慣れていないので難しいとは思うが、今はGoogleやYahoo!などで手軽に調べられるので、ぜひとも調べて書くことをオススメする。

 

親の葬儀で香典を包むべきなのか?

これについては、古くから議論はあるようである。
どちらが正しいとも言えないが、敢えて基準を挙げるとすれば「喪主を務めるかどうか」

喪主を務めるのであればやることは本当にたくさんあるし、いわば主催者側なので、特に香典を包む必要はないと思う。

 

だが遠方に住んでいてなかなか手伝えないとか、他の兄弟に多くを任せるようであれば、ねぎらいの意味も込めて香典を包んだほうが良いのではないだろうか。

まあ、あくまでもマナーの話であって、常識や義務ではない。

ただ、円滑な関係を続けていこうと思うのなら、変なところでしこりが残りそうな行動を取るべきではないと思う。

 

香典はお金でないとダメ?

香典というと一般的にはお金を包むイメージだが、別にお金である必要はない。
お菓子や果物、お花などでもOKである。

お花を送る場合、個人であれば生花を贈るのが一般的ではあるようである。

 

ただ好みの問題もあるし、相手のことを余程知っているとかでもない限りは、お金を包むのが一番無難だとは思う。

 

四十九日の法要の香典の相場

最後に四十九日の香典の相場だが、基準は10,000円~15,000円程度。
夫婦であれば20,000~30,000円で、家族の場合子供1人につき+5,000円程度を包むのが一般的である。

ただこれもあくまで一般的に、の話である。

ここでも関係性や年齢を考慮すべきだと思うが、四十九日に呼ばれるなら親族であることがほとんどだと思うので、そこを加味しておいたほうが良いかもしれない。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

 

・人が亡くなった場合の一般的な流れ
・御佛(仏)前(ごぶつぜん)と御霊前(ごれいぜん)の違いは?
・葬儀の時に香典で包む金額の相場は?
・親の葬儀で香典を包むべきなのか?
・香典はお金でないとダメ?
・四十九日の法要の香典の相場

などについてまとめてきた。

 

あまり歓迎したくはないが、これで万一の場合でも安心だと思う。
この記事は是非ブックマークしていただき、来るべきときのための保険にしてほしい。

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