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知らなきゃ恥ずかしい!間違って使ってしまいがちな敬語11選

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この記事の所要時間: 722

キミは敬語に自信があるだろうか?
敬語に苦手意識を持つ人は意外と多い。

そして、ビジネスの場で当たり前のように使っている言葉も、実は間違っているというのは往々にしてある。
注意してくれる人がいればまだマシで、知らないままに間違った敬語を使っていて、気づけばクライアントや上司の信頼を損ねていたら、もったいないことこの上ない。

 

今回は「知らなきゃ恥ずかしい!間違って使ってしまいがちな敬語11選」と題し、間違えがちな敬語表現と、正しい使い方をまとめていこうと思う。

敬語の基本構造

敬語は大きく分ければ、

・尊敬語
・謙譲語
・丁寧語

という3つに分類される。

あとは一応「美化語」というものも存在する。

 

わかりやすくいえば、

尊敬語=相手を立てる
謙譲語=自分を下げる
丁寧語=「です」「ます」を付ける

という感じだ。

 

なので尊敬語は相手の話をする時に使う言葉であり、謙譲語は自分や身内の話をする時に使う言葉。
そして丁寧語は尊敬語や謙譲語よりは少しフランクで、丁寧に言うための言葉だと言える。

 

間違って使ってしまいがちな敬語

理論を話すのは簡単だが特有の言い回しがあったり、関係者が多くなったりするとどうしてもごっちゃになってしまいがちだ。
冷静に考えればわかることも、慌てていたり、緊張していると無意識に間違えることもある。

ここでご紹介するのは、そんな敬語表現ばかりである。

 

間違って使ってしまいがちな敬語1:○○様でございますね

お客様の名前を繰り返す時に、こういう言い回しをする人は意外と多いが、この表現は間違いである。
なぜかというと「ございます」は丁寧語であり、通常物に使う敬語表現。

「手帳でございます」「こちらのデータでございますね」などならOKだが、対象が人間になる場合は「いらっしゃいますね」が正しい表現である。

回りくどく感じるなら「○○様ですね」でもOKだ。

 

間違って使ってしまいがちな敬語2:おっしゃられる

これも使う人は多いが誤っている。
なぜかというと「おっしゃる」は「言う」の尊敬語であり、それだけで敬語として成立している。

しかしそれに「~される」という別の尊敬語を重ねた、「二重敬語」という誤用である。

この誤用は意外と根深くて、「お使いになられる」「お越しになられる」なども、よく使われる間違った表現である。

 

どうしてその2つも間違っているか、キミはわかるだろうか?

どちらも「お~になる」という敬語表現をすでに使えているのに、そこに「~される」という敬語を重ねているから間違っている。

 

ここは「お使いになる」「お越しになる」でOK。

 

間違って使ってしまいがちな敬語3:おられる

これも尊敬語と謙譲語がごっちゃになっているパターンだ。

「おる」は「居る」の謙譲語。
尊敬語なら、「いらっしゃる」が正しい

 

関西圏では正しいとされているが、関東ではNG。

全国の基準に合わせて「いらっしゃる」を使えるようにしておくことをオススメする。

 

間違って使ってしまいがちな敬語4:よろしかったでしょうか

これは、バイト敬語の定番だな。
結構前から何度も話題になっているのに、未だにファミレスやコンビニで聞く機会は多い。

現在進行形で進んでいるので、過去形にする必要はまったくない。

 

どうして「よろしいでしょうか」とスマートに言えないのか、個人的には不思議でならない。
個人的に注文時に「~でよろしかったでしょうか?」と言われると、「オーダーはよろしいけどその表現がよろしくない」といつも思ってしまう。

 

間違って使ってしまいがちな敬語5:~になります

これもバイト敬語の定番。
ただ、完全に間違った敬語ではなく、使う状況が違うという話である。

「~になる」というのは変化を表す敬語
なので例えばいつも営業は20時までなのに、「本日は18時までの営業になります」だったら使い方は正しい。

 

それを「こちらハンバーグになります」「新商品になります」というから間違っている。

「~でございます」「~です」と言い換えれば良いだけの話である。

 

間違って使ってしまいがちな敬語6:とんでもございません

「申し訳ございません」が市民権を得てしまったので、なし崩し的に許されがちだが、これも間違った敬語表現。
これは「申し訳ございません」もそうだが、「とんでもない」の「ない」を「アリ」「ナシ」の「無い」でとらえているから起こっているのだろう。

 

「とんでもない」は形容動詞であり、それで単体の言葉である。

「もったいない」と同じカテゴリーと言えば、「とんでもございません」が間違っているとわかってもらえるはず。
「もったいございません」とは言わないだろう。

 

本当に正しく使うなら「とんでものうございます」「とんでもないことでございます」だが、回りくどすぎるので「とんでもないです」でもOKである。

 

間違って使ってしまいがちな敬語7:なるほど/なるほどですね

「なるほど」は立場が対等か、下の相手に対して使う言葉。
そもそもお客様相手に使う言葉ではないし、それは「ですね」を付けてもまったく変わらない。

というか、間違いに間違いを重ねて気づいていないという意味では、「なるほどですね」のほうが恥ずかしいかもしれない。

 

間違って使ってしまいがちな敬語8:了解しました/了解いたしました

これも「なるほど」同様、対等か目下の人に使う表現。

「了解いたしました」で丁寧に使っているつもりかもしれないが、敬語表現としては間違っている。

 

正しくは「かしこまりました」「承知しました」。

 

間違って使ってしまいがちな敬語9:ご苦労様です

こちらは目下の人に使うのが一般的である。
ヤクザものとかで「おつとめご苦労様です!」みたいなことをよく言っているので、目上にも使って良いと思いがちだが、一般的なビジネスマナーとしてはNG。

「お疲れ様です。」が一番無難だ。

 

間違って使ってしまいがちな敬語10:(名前や電話番号)をいただく

何かの登録や、情報を確認するときなどに「お名前をいただいてもよろしいでしょうか?」と言う人がいるが、これはNG。名前や電話番号はあげられるものではない。

というか普通に「教えていただけますか?」「伺えますか?」と言えばいいだけの話である。

 

もちろん敬語としては間違っていない。
例えばお会計の時などに、金額ちょうどをもらった場合に「ちょうどいただきます」と言うのは正しい敬語表現である。

 

間違って使ってしまいがちな敬語11:○○様のお電話ですか?/○○様のごケータイでお間違いないでしょうか?

コールセンターの人が良く使う表現だが、私はこれを聞くたびに「その人のケータイかどうかって、重要なの?」と思ってしまう。
その人のケータイに電話したからって、その人が出るかどうかはわからない。

家にあったら家族が取ったり、職場のケータイなら会社の人が取る可能性もあるだろう。

 

その人のケータイに電話して出た人だからといって、本人以外とそのまま話を進めるのだろうか?
進めないよな。

「ごケータイ」も相当微妙なので、「○○様でいらっしゃいますか?」とスマートにきいた方が良いと思う。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

 

1:○○様でございますね
2:おっしゃられる
3:おられる
4:よろしかったでしょうか
5:~になります
6:とんでもございません
7:なるほど/なるほどですね
8:了解しました/了解いたしました
9:ご苦労様です
10:(名前や電話番号)をいただく
11:○○様のお電話ですか?/○○様のごケータイでお間違いないでしょうか?

という、11の誤った敬語表現と、正しい使い方をご紹介した。

 

もし間違って使っていたものがあったのなら、今日からすぐに直していこう。

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