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【裏では笑われてるかも…】意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語20選

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この記事の所要時間: 937

日本語は本当に難しい。

以前は敬語についてまとめたが、日本語そのものでも誤解していたり、間違って使ってしまいがちなものは多くある。

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したり顔でそれらしい言葉を使って、実はそれが間違えていることほど恥ずかしいことはない。
そしてそういうものは、周りの人が間違いに気づいていてもその場ではなかなか指摘しにくいものである。

しかし意味を知っている人には、確実に裏でせせら笑われている。
キミがそれでも構わないと言うならこの記事を読む必要はないが、そうでないなら記事を読み進めてみてほしい。

 

そして間違った使い方をしていなかったら、自分の知識に自信を持てると思う。

 

今回は「【裏では笑われてるかも…】意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語20選」と題し、誤解されることの多い日本語についてまとめていこうと思う。

目次

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語1:役不足(やくぶそく)

これは間違った意味で使われている言葉の代表と言えるだろう。

例えばキミがまだビジネスの経験が浅いのに、大きなプロジェクトを任された場合に「私には役不足です。」なんて言えば、ひんしゅくを買うことは間違いない。

 

「自分にはもったいない」とか「経験が浅いから不安」という気持ちから、謙遜するつもりで「役不足」と使っているんだろうが、これは大きな間違い。

役不足の本来の意味は、「その人の能力に対して、役どころが十分ではない」ということ。

 

なので先ほどのような使い方をしたら、「俺はそんなプロジェクト程度に収まる人間じゃない!もっとスゴいことをやらせろ!」と言っているようなものである。

こういう場合は「力不足」「経験不足」と素直に言えば良いと思う。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語2:煮詰まる(につまる)

会議が停滞していたり、なかなか結論が出ない時などに使われがちな「煮詰まる」。
しかしこれは間違いである。

「煮詰まる」は言葉から想像できると思うが、料理から来ている。

 

料理で考えた場合、「煮詰まる」というのはどういう段階だろうか?

「完成に近づいている」「できあがり」というのを想像できるはずで、実際の意味としてもそう使うのが正しい。

結論が出そうであったり、会議が終わりに近づいた時に「煮詰まる」と言うのが本来の使い方である。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語3:おざなり、なおざり

同じような場面で使われることが多く、一緒に考えられてしまいがちなのが「おざなり」「なおざり」。
意味の違いをはっきり説明できる人もあまり多くはないと思う。

 

実際は、

おざなり=放っておく。正しい対処ができていない。
なおざり=大雑把、中途半端

というのが正しい意味である。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語4:情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)

これも逆の意味で使われがちな日本語である。
ほとんどの人は、「情けをかけるとその人のためにならないから、情けはかけない方が良い」という意味で使っているはず。

しかし実際は「情けをかけておけば、巡り巡って自分の元に返ってくる。だから、情けをかけるべき」という意味である。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語5:微妙(びみょう)

マイナスの意味で使われてしまいがちな「微妙」。
しかし実際は「『絶妙』には少し足りない」という意味で、プラスに使う表現である。

絶妙と聞いてマイナスのイメージは抱かないと思うが、微妙はどうしてもマイナスで使われがちで、なんだかそれが定着している感じもある。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語6:押しも押されぬ(おしもおされぬ)

これは意味ではなく、言い方が間違っている。

正しくは、「押しも押されもせぬ」

言いにくいので間違えられているのかもしれない。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語7:声をあらげる(こえをあらげる)

これも言い方、というか読み方が間違い。

「声を荒げる」を「こえをあらげる」と読んでいるんだろうが、正しい読み方は「こえをあららげる」

これまた読みにくさゆえに縮められたのかもしれない。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語8:うる覚え(うるおぼえ)

これは単純に言い間違えである。
正しくは「うろ覚え」

耳で聴くだけだと間違えてしまいがちだし、こういう風に言う人はまさしく「うろ覚え」なんだろうと思う。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語9:ピンからキリまで(ぴんからきりまで)

「良いものからそうでもないものまで」という意味なのは誰もがわかると思うが、どっちが「ピン」で「キリ」かは意外とわかっていない人が多いように思う。

実際は「ピン」が良いほうで、「キリ」がそうでもないほうである。

そんなに意識する機会は多くないだろうが、知っておいて損はないはず。

 

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語10:怒り心頭に達する(いかりしんとうにたっする)

これは言い間違えの部類に入るものである。

正しくは「怒り心頭に発する」

これまた耳で聴くだけだと勘違いしてしまいがちなんだと思う。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語11:敷居が高い(しきいがたかい)

高級レストランやホテルなど、自分が行ったことが無かったり、想像ができない場所に対して「敷居が高い」と使っている人は多い。

しかし、それは間違い。

敷居が高いの本来の意味は、「自分に落ち度があるために、行きづらい」というものであり、高級さや上品さに気後れするという意味ではない。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語12:潮時(しおどき)

「もう限界」「これ以上はムリ」という意味で使われがちな「潮時」。

しかし実際は「ちょうどよい頃合い」の時に使う言葉である。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語13:僕は爆笑した(ぼくはばくしょうした)

爆笑自体は間違った言葉ではないが、この場合はこういう使い方が間違い。

大笑いした時に使っているんだろうが、爆笑は1人でできるものではなく、「大勢の人が笑った」ことを意味するもの。

 

余談だが、笑いにちなんだ間違いがちな表現として「失笑」がある。
これは「あきれる」「嘲笑する」という意味で使われがちだが、実際は「こらえきれずに笑ってしまうこと」である。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語14:ハッカー(はっかー)

日本語ではないが、日本人が間違えているパターンが多いと思うので、あえて取り上げた。

キミはハッカーと聞いてどんなイメージを持つだろうか?

もしかして、「犯罪者」「サーバーなどに侵入して悪さをする人物」と思っているかもしれないが、それは間違い。

 

実際は、パソコンやネットワーク関係に詳しい人のことを指す。

悪さをするのは「クラッカー」という人種である。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語15:姑息(こそく)

「卑怯」「ずるい」という意味で使われがちだが、それは間違っている。
正しくは、「その場限りの」「一時しのぎの」などの意味で使うべき言葉である。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語16:なし崩し(なしくずし)

これは、「なあなあな感じで」「よくわからないけどなんとなく」という意味で、どちらかと言えばマイナスの意味で使われがちである。

しかし実際は「徐々に物事を片付けていく」意味であり、全然マイナスの表現ではない。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語17:間が持たない(まがもたない)

これは言い間違いの言葉であり、正しくは「間が持てない」
意味としては「時間を持て余す」「会話をうまくつなげることができない」などで、正しく使われている場合がほとんどである。

しかし最近は、「間が持たない」と表記する辞書も出てきているようである。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語18:せちがない

これも言い間違いの言葉である。
正しくは「せちがらい」。漢字では「世知辛い」と書く。

意味としては、「暮らしにくい」とか「世渡りの難しさ」などを表現する時に使われる。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語19:確信犯(かくしんはん)

これは解釈の問題という気もするが、間違った意味が市民権を得ているように思う。

よく使われるのは「悪いとわかっていてやること(犯罪)」。
しかし正しくは、「自分の信念に基づき、『正しいことだ』と確信して行うこと(犯罪)」という意味。

確信犯は「悪いとは思っていない」というのがポイントになるようだ。

 

意味を誤解していたり、間違いがちな日本語20:ダントツ1位(だんとついちい)

 

これも間違って使われることが多い。
何が間違っているのかというと、意味が重複している。

ダントツは「断然トップ」を略して「ダントツ」。

そのため「ダントツ1位」と言うと、「断然トップ1位」というわけのわからない日本語になってしまう。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

意味を誤解していたり、言い間違いがちな日本語として、下記の20個を挙げた。

 

1:役不足(やくぶそく)
2:煮詰まる(につまる)
3:おざなり、なおざり
4:情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
5:微妙(びみょう)
6:押しも押されぬ(おしもおされぬ)
7:声をあらげる(こえをあらげる)
8:うる覚え(うるおぼえ)
9:ピンからキリまで(ぴんからきりまで)
10:怒り心頭に達する(いかりしんとうにたっする)
11:敷居が高い(しきいがたかい)
12:潮時(しおどき)
13:僕は爆笑した(ぼくはばくしょうした)
14:ハッカー(はっかー)
15:姑息(こそく)
16:なし崩し(なしくずし)
17:間が持たない(まがもたない)
18:せちがない
19:確信犯(かくしんはん)
20:ダントツ1位(だんとついちい)

 

しかし日本語は時代により、時期により変わっていく。
ここで紹介した言葉も、すでに誤った意味のほうが市民権を得て、正しい意味がかすれてきてしまっているものもいくつかある。

ただ、知ってて崩すのと、知らずに崩すのはまったく別物だ。

 

ぜひともキミには、ここに挙げた言葉くらいは正しい意味を知っていて欲しいと思う。

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